トルコ西部で10月30日午後2時50分(日本時間同8時50分)ごろ、マグニチュード(M)7・0の地震があった。現地報道によると、トルコでは少なくとも26人が死亡し、800人以上が負傷。ギリシャ沖のエーゲ海でも被害があり、サモス島でも2人が死亡した。
トルコ西部イズミルなどでは複数の建物が倒壊。懸命の救助活動が続く中、31日には地震発生約20時間後に母と子供3人ががれきの下から救出されたと報じられた。
米地質調査所(USGS)によると、震源はイズミル南南西の沖合で、沿岸部では津波が発生した。イズミルに近いセフェルヒサルでは車いすの女性が津波による浸水で死亡。サモス島で死亡したのは10代の男女で、崩れた壁の下敷きになったという。
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