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コロナ禍でフクロウも地方「移住」 30羽がカフェごと東京から前橋へ

いけふくろうカフェの元オーナー、松岡真理さん(左端)らの手や肩に止まり、前橋市の山本龍市長(右端)から「前橋市赤城山特別住民票」を交付されたフクロウ=前橋市大手町で2020年10月28日、鈴木敦子撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大で、地方暮らしがにわかに関心を集める中、東京都内から30羽のフクロウが前橋市に“移住”した。「フクロウカフェ」で飼われていたが、コロナ禍で閉店に追い込まれ、行き場を失っていた。どんな「第二の人生」を送るのか。

 移住したフクロウは、東京・池袋の「いけふくろうカフェ」で飼われていたアカアシモリフクロウやコノハズクなど約20種類。店内では、ひもでつながれたフクロウに触ることができ、2013年の開業以来、多くの客を癒やしてきた。

 しかし、新型コロナの影響で10月中旬に閉店に追い込まれた。「ビルの谷間より自然に囲まれて暮らすほうがフクロウも幸せだろう」と、元オーナーの松岡真理さん(44)が地方でのもらい手を探したところ、友人を介してつながったのが「前橋市移住コンシェルジュ」の鈴木正知さん(55)。トントン拍子で“集団移住”が決まった。

 第二の人生となるすみかや活躍の場づくりは、…

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