決勝は智弁学園と大阪桐蔭 高校野球秋季近畿
毎日新聞
2020/10/31 18:01(最終更新 10/31 19:14)
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高校野球の秋季近畿大会は31日、京都市右京区のわかさスタジアム京都で準決勝があり、智弁学園(奈良)が9年ぶり、大阪桐蔭は2年連続で決勝進出を決めた。市和歌山と対戦した智弁学園は一回に6番・三垣飛馬(2年)の3点二塁打で先制。今大会初登板の右腕・小畠一心(2年)が完投し、4―1で勝利した。大阪桐蔭は六回に花田旭(2年)が逆転満塁本塁打を放ち、京都国際を12―5の七回コールドで降した。11月1日は正午からわかさスタジアム京都で決勝があり、智弁学園は9年ぶり、大阪桐蔭は3年ぶりの優勝を狙う。
大阪桐蔭・西谷浩一監督 五回まで1安打。もう少し攻撃できるようにしないと。エンジンがかかるのが遅い。たくさんの課題が見つかった。(三回途中から登板の)竹中はしっかりと試合を作ってくれた。
智弁学園・小坂将商監督 先発は小畠と決めていた。調子が良く、完投してくれたらいいなと思っていた。2点目を取られなかったのが良かった。