決勝は中京大中京と県岐阜商が対決 秋季高校野球東海
毎日新聞
2020/10/31 18:04(最終更新 10/31 23:29)
443文字
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高校野球秋季東海大会は31日、三重県のダイムスタジアム伊勢で準決勝があり、中京大中京(愛知)が7―0で三重(三重)にコールド勝ち、県岐阜商(岐阜)は6―0で岐阜第一(同)を完封した。決勝は11月1日、同球場で行われる。
中京大中京・高橋源一郎監督 (先発の)畔柳はレベルアップしている。打線はつなぐべきところでつながった。
三重・沖田展男監督 手も足も出ない、そんな感じだった。(先発の)堀田は序盤のピンチをよくしのいでくれた。
県岐阜商・鍛治舎巧監督 (一回に先制の2点適時打を放った)山本の一打が大きかった。(先発の)野崎は立ち上がりは苦しんだが、8本(の安打)を打たれて完封は褒めてやらんと。
県岐阜商・野崎慎裕投手 (8安打完封)カットボールが良かった。走者を背負う場面が多かったが、意識せず1人ずつ丁寧に投げることができた。意図しないコースで打ち取ることがあったのは課題。
岐阜第一・田所孝二監督 いきなり4点を取られ、バントもできなくなった。チームとして立ち上がりが課題。