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京都・読書之森

満月珈琲店 /京都

満月珈琲店=鈴木健太郎撮影

 <活字を楽しむ>

 (望月麻衣文 桜田千尋作・絵KADOKAWA、1400円(税抜き))

 疲れた時、落ち込んだ時、いらつく時などは、チョコレートの一かけら、京あめの一粒に救われることがある。甘い物が苦手の辛党・上戸でも、それらを口にすると安らぎ、やる気、冷静さが戻る。脳に元気が戻るせいなのか、甘みが人の心を励ますのか、とにかく“心の薬”としての効果がある。

 この作品は不思議なカフェが舞台。人の言葉を話す三毛猫のマスターが、人の運命を導くスイーツを提供する。「決まった場所にはございません。場所を変えて、気まぐれに現れます」というマスターは注文をとらない。その時々の客ために「とっておき」のスイーツを選び提供する。

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