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コロナで時代が後戻り? 学校行けず、物売りに 口減らしで児童婚も インド

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「4月から一日中働きづめ」と話す兄のヤシンさん(右)と妹のカシーシュさん=ニューデリー郊外のノイダで2020年10月18日、カリル・ハシュミ撮影
「4月から一日中働きづめ」と話す兄のヤシンさん(右)と妹のカシーシュさん=ニューデリー郊外のノイダで2020年10月18日、カリル・ハシュミ撮影

 新型コロナウイルスの感染者数が820万人超(2日現在)と世界で2番目に多いインドで、児童労働・児童婚の増加に対する懸念が高まっている。3月に始まった全土のロックダウン(都市封鎖)で経済が打撃を受け、子供を養えない貧困家庭が増えていることなどが理由だ。近年は児童労働も減少傾向にあったとされるが、専門家は「コロナが時代を後戻りさせる」可能性を指摘している。

 「コロナ流行前は学校に通えた。友人と遊ぶ時間もあった。でも今はこうして一日中働きづめ。生活が変わってしまった」。10月中旬、首都ニューデリー郊外の商業地区で、兄のヤシンさん(11)と妹のカシーシュさん(8)が信号で停止した車に素早く駆け寄り、靴下や花を売っていた。学校は閉…

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