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注目裁判・話題の会見

一人娘残した女性は「さみしそうだった」 座間9人殺害 10月26、27日公判詳報

9人の遺体が見つかった白石隆浩被告が住んでいたアパート=神奈川県座間市で2017年11月11日、本社ヘリから和田大典撮影

 神奈川県座間市のアパートで2017年に男女9人の遺体が見つかった事件で、強盗・強制性交等殺人罪などに問われた白石隆浩被告(30)の裁判員裁判は10月26、27の両日、東京地裁立川支部(矢野直邦裁判長)で、5人目の被害者についての審理が行われた。当時6歳の一人娘がいた埼玉県春日部市の26歳の女性は、なぜ顔も知らない被告の元に、引き寄せられるように向かってしまったのか。

ツイッターアカウント使い分け「よい人に」

<東京地裁立川支部101号法廷>

 「基本的に弁護人の質問に答えるつもりはないです」。27日午前、黒縁眼鏡をかけ、いつものように上下緑色の服装の白石被告は、弁護人の問いかけにそう答え、質問は検察側に移った。

検察官「どうやって知り合いましたか」

被告「ツイッターで女性が『死にたい』『さみしい』『疲れた』とつぶやき、どちらかがフォローしてつながりました」

 埼玉県春日部市の女子大生(当時19歳)が殺害された1週間後、17年9月23日のことだ。26歳の女性はやりとりの中で「きょう1日だけ待ってもらえませんか」と送信してきた。被告は別のツイッターアカウントから「死にたい気持ちは本当でしょうか。それならお手伝いします」と自殺をあおるようなメッセージを送った。

検察官「異なるアカウントから送りましたか」

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