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2020大阪都構想

2020年11月1日投開票の大阪都構想住民投票を巡る動きを追います。

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カギ握った公明 大阪都構想、前回から一転賛成 維新と衆院選巡り駆け引き

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大阪都構想への賛成を呼びかける公明党の山口那津男代表(左)、松井一郎大阪市長(中央)、吉村洋文大阪府知事ら=大阪市北区で2020年10月18日午後0時14分、望月亮一撮影
大阪都構想への賛成を呼びかける公明党の山口那津男代表(左)、松井一郎大阪市長(中央)、吉村洋文大阪府知事ら=大阪市北区で2020年10月18日午後0時14分、望月亮一撮影

 公明党は今回の大阪都構想住民投票に賛成の姿勢で臨み、主要政党の中で唯一、2015年の住民投票から180度方針を変え、対立してきた大阪維新の会と手を結んだ。「大阪都構想」の歴史は、地元大阪の府市議会で多数派を形成し、国政にも進出して実現に突き進んだ維新と、衆院選での協力関係を重視したい公明が接近と対立を繰り返してきた歴史でもある。

 対立の源流は12年の衆院選だ。公明は国政政党・日本維新の会と、公明が都構想推進に協力する代わりに、公明が候補を擁立する大阪4と兵庫2の6選挙区で維新が対抗馬を立てないことで合意。公明が議席を得た。14年、制度案を作る法定協議会の議論の過程で公明が区割り案の絞り込みに反対すると、橋下徹大阪市長(当時)は、創価学会を支持基盤とする公明側に「宗教の前に人の道がある」と怒りをあらわにし、出直し市長選に踏…

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