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2020大阪都構想

2020年11月1日投開票の大阪都構想住民投票を巡る動きを追います。

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重点地区への説明、代表入り…前回の教訓生かして各党活動展開 大阪都構想

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投開票の当日、「最後のお願い」を聴く人たち=大阪市中央区で2020年11月1日午後0時4分、平川義之撮影
投開票の当日、「最後のお願い」を聴く人たち=大阪市中央区で2020年11月1日午後0時4分、平川義之撮影

 大阪市民は再び政令市の廃止に「ノー」を突きつけた。1日に投開票された「大阪都構想」を巡る2度目の住民投票。5年前と同じく反対が賛成を小差で上回り、大阪市の存続が決まった。大阪維新の会が結党時から党最大の公約として掲げ、市民を二分した論争は10年越しで決着した。

維新と公明が良好関係演出

 2015年の前回住民投票は「維新」対「反維新」の構図だったが、今回は賛成に転じた公明党と大阪維新の会がタッグを組んで活動を展開した。

 維新は代表代行の吉村洋文大阪府知事が新型コロナウイルス対策の指揮にあたっていることから、10月12日の告示までは大規模な街頭演説を控えてきた。その分、19年4月の知事・大阪市長のダブル選を含む統一地方選で圧勝の原動力となった所属議員らによる「どぶ板」活動は健在で、告示前から昼夜問わず駅前でのビラ配布やポスティングなどを徹底した。

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