特集

秋季大会2021

2021年の秋季高校野球トップページです。

特集一覧

「エース」なりたて右腕、投打に躍動 具志川商・新川俊介 高校野球秋季九州大会

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
【東海大熊本星翔-具志川商】2失点完投した具志川商の新川俊介=長崎県諫早市の市第1野球場で2020年11月1日午後2時34分、野村和史撮影 拡大
【東海大熊本星翔-具志川商】2失点完投した具志川商の新川俊介=長崎県諫早市の市第1野球場で2020年11月1日午後2時34分、野村和史撮影

 高校野球の秋季九州大会は1日、長崎市の長崎県営野球場などで1回戦残り4試合があり、初出場の具志川商(沖縄)は東海大熊本星翔を4―2で破り、準々決勝に進出した。

 「エース」になりたての右腕が、投打に躍動した。被安打6で2失点完投の具志川商・新川俊介(2年)。初出場の九州大会で初戦を突破し、「自分たちの歴史の新たなページ」と力を込めた。

 硬さがあった一回に3安打を浴び、2失点。だが直後の攻撃で5番打者として同点打を放つと、徐々に落ち着きを取り戻した。力のある直球にスライダーやカーブを交え、二回以降は無失点。九回に自己最速にあと1キロに迫る137キロを計測するなど、堂々のマウンドさばきを見せた。

 打力も非凡で、沖縄大会まで野手兼任で「5」だった背番号が、今大会から「1」に変わった。高校入学後、公式戦の先発は初めてだったというが146球で完投。「エースとしてしっかり抑えないと」という責任感を結果で示した。

 180センチ、74キロの堂々たる体格ながら物静かな性格で「体は一番大きいのに、集団の中だとどこにいるか分からない」と喜舎場正太監督。試合後の取材でも、とつとつと言葉を継ぎながら「目の前の相手に一戦一戦向かっていく」と次戦を見据えた。【野村和史】

【秋季大会2021】

時系列で見る

関連記事

あわせて読みたい

マイページでフォローする