第100回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社など主催)の県予選準決勝2試合が1日、大分市の昭和電工サッカー・ラグビー場であった。大分舞鶴は54―33で日本文理大付に競り勝ち、大分東明は104―0で大分工に完勝して決勝進出を決めた。決勝は8日午後1時5分から大分市営陸上競技場で。決勝で大分東明と大分舞鶴が顔を合わせるのは5年連続となる。
第1試合では、大分舞鶴が前半2分、ラックからウイングの左村碧月選手(2年)が抜け出して先制トライ。前半終了間際にもラインアウトからモールでフォワードが押し込みトライを挙げた。後半は日本文理大付が安宅優斗選手(同)のトライなどで積極的に攻撃したが、大分舞鶴に5トライを奪われ及ばなかった。大分舞鶴の江木畠遥加主将(3年)は「決勝までにプレーの精度を高めて昨年の雪辱を果たしたい」と闘志を燃やした。
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