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航空自衛隊新田原基地(宮崎県新富町)で米兵約200人が参加して5日まで開催予定の日米共同訓練。「沖縄の負担軽減」名目の訓練は2007年に始まり、今回が18年以来10回目だが、地元側は今回、米兵が基地内の宿泊施設を利用せず、まちなかで宿泊することを事前に打診されていなかった。「何をしてもいいわけじゃない」と不信は募るばかりだ。【塩月由香、杣谷健太】
「若干手薄になった点はあった」。10月26日の訓練開始を目前にした同22日の県庁内会議室。基地周辺自治体の首長らを前に広瀬律子・九州防衛局長は連絡の不備を認めた。
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