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日本代表のFW大迫勇也が所属するドイツ・ブンデスリーガ、ブレーメン戦の中継を解説した時のこと。一息ついてスタッフとの雑談となり、大迫の次に日本代表のFWを背負う選手は誰かという話題となった。
さまざまな名前は挙がったものの、これといった選手がいない。イングランドやイタリアなど、欧州の5大リーグで常時、出場している選手はいないし、国内に目を向けても、J1で最も点を取っている日本選手は川崎の小林悠だが、33歳と大迫より3歳年上だ(その後、神戸の古橋亨梧がJ1得点で小林に並ぶ)。
「勝ちたいのならGKとストライカーに金を使え」と、よく言われる。得点と失点に直接絡むポジションだからで、J1を見れば一目瞭然。1試合1点近いペースでゴールを量産する柏のオルンガ(ケニア)をはじめ、鹿島のエベラウド(ブラジル)ら、各クラブともFWに外国人選手を補強している。
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