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2020米大統領選

2020年11月に行われた米大統領選。共和党のトランプ大統領と民主党のバイデン氏が争い、バイデン氏が勝利した。

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続く分断「法廷闘争」が現実味 トランプ氏「最高裁に持ち込む」

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米大統領選で激戦となっている南部フロリダ州の投票所前で、ソーシャルディスタンス(社会的距離)を確保しながら並ぶ有権者=州都タラハシーで2020年11月3日午前6時57分、鈴木一生撮影
米大統領選で激戦となっている南部フロリダ州の投票所前で、ソーシャルディスタンス(社会的距離)を確保しながら並ぶ有権者=州都タラハシーで2020年11月3日午前6時57分、鈴木一生撮影

 3日投開票された米大統領選は開票最終盤まで予断を許さない大接戦となっている。東部ペンシルベニア、中西部ミシガン、ウィスコンシンの3州の結果が、勝敗を大きく左右しそうだ。開票を巡る混乱が長引き、法廷闘争に持ち込まれる可能性もある。

 米大統領選の開票作業は、新型コロナウイルスの感染拡大から郵便投票が大幅に増え、一部の州で遅延を余儀なくされた。接戦となっている東部ペンシルベニア州と中西部ミシガン州は当初から、「開票作業には数日かかる」と宣言していたが、この二つの州の結果が大統領選の行方を左右する可能性が出てきた。

 郵便投票を利用するのは民主党支持者が多いと言われている。トランプ米大統領は4日未明、ホワイトハウスで、開票作業が終了しないことに不満を漏らしたうえで、「連邦最高裁に持ち込む」と述べ、各州の開票作業を止めるよう最高裁に求める考えを示唆した。

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