世界文化遺産の仁和寺(京都市右京区)で、紅葉の季節を迎えた境内のモミジを照らし出す「もみじライトアップ」が開かれている。29日まで。
同寺の文化財を後世に引き継ぐ取り組みとして、2019年から始まった「仁和寺の風景を未来に残すプロジェクト」の一環。国内最大級の審査制写真投稿サイトを運営する「東京カメラ部」がプロデュースした。
二王門から国宝の金堂に続く参道を写真の撮りやすいライトの位置、明るさに設定して照らし、境内に約300本あるというモミジと伽藍(がらん)が美しいコントラストを醸し出している。同寺の吉田正裕執行長は「仁和寺の風景を多様な角度から切り取ってほしい。そのため、拝観料も昨年の半額に設定した」と話した。
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