「元介助犬」働くカフェ、ネットで寄付呼びかけ コロナ禍で存続目指す 兵庫

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「れおずかふぇ」の看板犬を務める元介助犬のオズと、クラウドファンディングに挑戦している店主の前田浩代さん=兵庫県西宮市馬場町の同店で2020年11月2日午後4時16分、稲田佳代撮影
「れおずかふぇ」の看板犬を務める元介助犬のオズと、クラウドファンディングに挑戦している店主の前田浩代さん=兵庫県西宮市馬場町の同店で2020年11月2日午後4時16分、稲田佳代撮影

 引退した介助犬が看板犬を務める兵庫県西宮市馬場町の「れおずかふぇ」がインターネット販売を始めるための支援を求め、ネットで資金を集めるクラウドファンディング(CF)に挑戦している。2019年秋に開店し、順調になじみ客を増やしてきたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で客足が遠のいた。コロナ禍終息の見通しが立たない中、新規事業に取り組み、介助犬の啓発拠点であるカフェを存続したいと寄付を呼びかけている。【稲田佳代】

 れおずかふぇは19年9月、同店2階にあるNPO法人「兵庫介助犬協会」のボランティアをしていた同市の前田浩代さん(54)が、車椅子の女性の介助を7年間務めた元介助犬、ラブラドルレトリバーのオズ(雄、12歳)を引き取ったことをきっかけに開店した。「介助犬について知る場にしたい」と関連する新聞記事を置き、オズは客が来るとぬいぐるみをくわえて見せたり、客の体に自分の体の一部をそっと寄せて座ったりと愛嬌(…

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