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県立福岡高校の2年生が3日、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故で大きな被害を受けた福島県の相双(そうそう)地域を修学旅行で訪れた。同地域が高校の修学旅行を受け入れるのは初めて。9月にアーカイブ施設「東日本大震災・原子力災害伝承館」が双葉町に開館し、案内スタッフの研修が進んだことなどから、大人数の受け入れが可能になった。
福岡高は例年、修学旅行でシンガポールなどを訪れていたが、新型コロナウイルスの影響で今年は海外を断念。3グループに分かれて福島や宮城の被災地を巡ることにした。
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