秋田で梅毒感染者急増「予防と早期検査を」 県医師会、さらなる拡大危惧

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記者会見を開いた秋田県医師会の小玉弘之会長(左)ら=秋田市で2020年11月4日、高野裕士撮影
記者会見を開いた秋田県医師会の小玉弘之会長(左)ら=秋田市で2020年11月4日、高野裕士撮影

 秋田県医師会は4日、秋田市内での記者会見で、県内で性感染症の梅毒の感染者が急増している問題に言及した。事態の深刻化が懸念されるとして、状況の把握と感染防止のための注意を強く県民に呼びかけた。【高野裕士】

 秋田県保健・疾病対策課によると、今年に入り県内で報告があった梅毒感染者数は10月25日現在で67人となり、現在の形式で統計をとり始めて過去最多だった2019年の年間感染者数(28人)を既に大きく上回っている。

 秋田県内では40代、50代男性が感染者の約4割を占める中、全国的には20代女性の感染が最も多い。県医師会の大山則昭常任理事(産婦人科)は今後の県内の感染傾向として、女性については「20代がピークになる時期がいずれ来ると考えている」と予測した。

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