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滋賀県日野町の教育委員会が町立小中学校に対し、教員が土日祝日に出勤した際の勤務記録を削除して町教委に提出するよう求めていたことが5日、明らかになった。
4月に施行された改正教職員給与特別措置法(給特法)は残業時間の上限を月45時間、年360時間と指針で定めている。同町の望主(もちぬし)昭久教育次長は「教員の残業時間を県教委に報告しており、上限超過を避けるため安易な指示をしてしまった。法改正の趣旨を踏まえ、今後は厳密に勤務…
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