「走れるスラッガー」ヤクルト村上が二・三・本盗の「サイクルスチール」

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【阪神-ヤクルト】二回表ヤクルト2死二、三塁、打者・西浦の時、本塁盗塁を決める三塁走者・村上=甲子園
【阪神-ヤクルト】二回表ヤクルト2死二、三塁、打者・西浦の時、本塁盗塁を決める三塁走者・村上=甲子園

 ヤクルトの不動の4番が二盗、三盗、本盗を連続で決める「サイクルスチール」を達成した。村上が二回にプロ野球タイ記録となる1イニング3盗塁をマークした。1979年の島田誠(日本ハム)以来41年ぶり17人目の珍しい記録。セ・リーグでは53年の土屋伍郎(国鉄、現ヤクルト)以来67年ぶり3人目だ。「隙(すき)を突いてうまく走ることができた。うれしい」と笑顔を見せた。

 二回2死の第2打席では、3ボールから右前打を放ち、出塁した。行けたら行けのサインを受けて続く宮本の初球、阪神の西勇、梅野の「ゴールデングラブ賞」バッテリーの虚を突いて二盗に成功した。続く宮本は四球を選んで一、二塁。次の西浦の打席で「投手が慌てていた。テンポが一定だった」と重盗も決めたが、ここで終わらない。西勇が二塁にけん制した際、判断良く本塁を突いて生還(記録は盗塁)した。

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