清水風遺跡企画展 土器片にシャーマン画 初公開100点も 田原本で来月6日まで /奈良

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絵画土器などを一堂に集めた展示会場=奈良県田原本町阪手の田原本青垣生涯学習センターで、姜弘修撮影
絵画土器などを一堂に集めた展示会場=奈良県田原本町阪手の田原本青垣生涯学習センターで、姜弘修撮影

 清水風(しみずかぜ)遺跡にスポットを当てた唐古・鍵考古学ミュージアムの企画展「よみがえる弥生の祭場―唐古・鍵遺跡と清水風遺跡―」が、田原本町阪手の田原本青垣生涯学習センター2階特別展示室で開かれている。12月6日まで。

 清水風遺跡は同町と天理市にまたがる弥生時代の遺跡で、当時の大規模環濠(かんごう)集落跡で知られる唐古・鍵遺跡の北約600メートルにあり、多数の絵画土器が出土している。遺構や遺物から祭場だったと推定されるという。

 企画展は県立橿原考古学研究所付属博物館(橿原市)との共催。清水風遺跡の出土品を中心に229点が展示され、うち約100点が今回初公開される。絵画土器は96点出品され、鳥装のシャーマンなどの人物、建物、鹿、船、魚が描かれている。清水風遺跡の絵画土器がまとまって展示されるのも初めて。

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