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古都屋「きこりむすび」 米のおいしさ引き立つ /奈良

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季節ごとに米の配合を変えて炊くこだわりの「きこりむすび」=奈良県香芝市旭ケ丘で、高橋智子撮影
季節ごとに米の配合を変えて炊くこだわりの「きこりむすび」=奈良県香芝市旭ケ丘で、高橋智子撮影

 テレビアニメの昔話に登場しそうな、竹皮に包まれた特大おにぎり。「古都屋」(香芝市旭ケ丘1)の「きこりむすび」(税別550円)は、フワッと優しい握り具合と絶妙な塩加減が特徴で、山登りやハイキングなど行楽のお供としても好評だ。【高橋智子】

 香芝市旭ケ丘の国道沿いに小さな店を構える1993年創業の「古都屋」。店内には約10種のおにぎり(同110~180円)、揚げ物や卵焼きなどの総菜(同70~324円)、弁当(同650~1700円)――などが並ぶ。

 ひときわ目を引く名物「きこりむすび」は、休日には1日約170食が売れる人気商品だ。通常の2・5倍の大きさがある三角おむすび(昆布とジャコのつくだ煮入り)が、塩分控えめの焼きサケや味のしみたコンニャク、梅干し、たくあんと共に、竹皮で包まれている。グルメ誌などで「おにぎりの名品」として紹介され、登山やハイキング前に県外からわざわざ足を運ぶファンもいるという。

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