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親族「どこにあるか知らない国に行きたいと思う?」 紛争最前線に投入、シリア人多数死亡

雇い兵、トルコが派遣か ナゴルノカラバフ周辺

 アルメニア人勢力が実効支配するアゼルバイジャンのナゴルノカラバフ周辺で続く紛争で、トルコが友好国のアゼルバイジャンに「シリア人雇い兵」を派遣している模様だ。その多くは最前線に送り込まれているとみられる。

 ナゴルノカラバフでは9月27日の戦闘開始以降、アゼルバイジャンとアルメニアがロシアなどの仲介で3度にわたって停戦で合意したが、戦闘はその後も続いている。アゼルバイジャン軍はアルメニア人勢力の支配していた南部のイラン国境地帯などを奪還し、さらに一部の部隊がナゴルノカラバフの内部にも進攻している模様だ。死者数はアルメニア人勢力だけで約1200人に達している。アゼルバイジャンは自軍の損害を公表していない。

 「誰がアゼルバイジャンに行きたいと思う? どこにあるかも知らないのに」。米紙ワシントン・ポストは10月14日、シリア人の親族の証言として、38歳と18歳の雇い兵がトルコ経由でアゼルバイジャンに送られ、すぐに死亡したと報じた。2人は月2000ドルの給料を約束されていたといい、親族はこう嘆いた。「カネが唯一の理由です」

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