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2020米大統領選

2020年11月に行われた米大統領選。共和党のトランプ大統領と民主党のバイデン氏が争い、バイデン氏が勝利した。

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接戦州フロリダの「逆転劇」 勝敗分けたラティーノ票、トランプ陣営の作戦は

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キューバ系が多く住む「リトルハバナ」地区に集まるトランプ氏の支持者=米南部フロリダ州マイアミで2020年11月3日、AP
キューバ系が多く住む「リトルハバナ」地区に集まるトランプ氏の支持者=米南部フロリダ州マイアミで2020年11月3日、AP

 米大統領選の接戦州のうち、選挙人数が全米で3番目に多い29人で特に注目された南部フロリダ州は、共和党のドナルド・トランプ大統領(74)が2016年の前回に続き勝利した。勝敗を分けたと見られるのが、ラティーノ(中南米系)票の動向だ。何が起きたのか。

 「『バイデンは社会主義者』というデマを吹聴するトランプ陣営の強力な中傷作戦に対抗しきれなかった」

 フロリダ州で民主党の情報戦略を担当する党ストラテジスト、エブリン・ペレスベルディア氏は毎日新聞の取材に、民主党のジョー・バイデン前副大統領(77)の敗因をこう分析し、悔やんだ。同州では事前の世論調査で、バイデン氏が支持率で数ポイントのリードを保っていたが、米紙ニューヨーク・タイムズによると、開票率96%の時点でトランプ氏の得票率は51%とバイデン氏を3ポイント上回っている。

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