LGBTカップルに群馬県がパートナーシップ制導入へ 茨城、大阪に続き3例目
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群馬県は5日、LGBTなど性的少数者のカップルをパートナーとして公認する「パートナーシップ宣誓制度」を年内にも導入すると発表した。県が証明書を発行し、現在は制限のある県営住宅での同居などを可能とする方針。制度が導入されれば、都道府県では茨城、大阪に続き3例目となる。県内では、大泉町が昨年1月に導入済みで、今後、市町村への広がりも期待される。
県は対象となる行政サービスなど具体的な制度の中身は検討中としつつ、県営住宅への入居のほか、県立病院での家族同様の面会、新婚夫婦らが店舗で割引などを受けられる「ぐんま結婚応援パスポート」の交付などを想定している。
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