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2020米大統領選

2020年11月に行われた米大統領選。共和党のトランプ大統領と民主党のバイデン氏が争い、バイデン氏が勝利した。

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防弾ベスト、ライフル…両候補の支持者が武装、激しい口論 デトロイト現地ルポ

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トランプ大統領の支持者の集会に対し、柵越しに批判の声を上げる反トランプのグループ。ショットガンを手にする若者(中央)の姿も=デトロイトで2020年11月6日午後1時22分、鈴木一生撮影
トランプ大統領の支持者の集会に対し、柵越しに批判の声を上げる反トランプのグループ。ショットガンを手にする若者(中央)の姿も=デトロイトで2020年11月6日午後1時22分、鈴木一生撮影

 「我々はトランプ氏を愛している」「トランプ氏が大統領だ」――。

 民主党のバイデン前副大統領の優勢が伝えられる中、共和党のトランプ大統領の支持者の間には焦りと不満が渦巻いている。英語で民兵を意味する「ミリシア」などの民間武装組織も各地で集会に参加。中西部ミシガン州デトロイトでは6日、こうしたトランプ氏支持者の集会に反トランプのグループも駆けつけ、激しい口論となる場面もあった。双方にショットガンやライフルの所持者もおり、現場は物々しい雰囲気に包まれた。

 デトロイトのコンベンションセンター周辺には6日朝から約400人超のトランプ氏支持者が集結。「この選挙は不正だ」などと声を上げた。銃を持ち、防弾ベストを着て集会を見守っていたフィル・ロビンソンさん(43)は、地元ミリシア組織の一つの創設者。「選挙結果は冗談みたいなものだ。全米で不正が横行している。選挙をやり直すべきだ」と語気を強め、武器の所持については「あくまで自分や参加者を守るため。攻撃してくる…

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