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時代の風

トランプ氏4年間と今後 米国は立ち直れるか=ビル・エモット 英誌「エコノミスト」元編集長

=手塚耕一郎撮影

 2017年1月にトランプ氏がホワイトハウスのあるじになってから、私はかつて研究した億万長者であり、自己陶酔的な大衆迎合主義者のことを考えてきた。その人物とは1990年代半ばから11年まで3度にわたりイタリア首相を務めたベルルスコーニ氏だ。2人の在任中のスタイルや事績は著しく似通っている。彼らの類似性に着目することは、トランプ氏の統治が米国にもたらした影響を理解する上で助けになると思う。

 2人とも政敵や政治評論家から絶えず過小評価されてきた。メディアを通じたコミュニケーションを熟知し、減税や規制緩和を期待するビジネス界から支持を受けたが、状況や聴衆に応じてうそをつき、立場を変えることに何の恥じらいもない点でも共通している。

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