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Dr.中川のがんのヒミツ

コロナ流行でも検診を

 <くらしナビ ライフスタイル>

 先月末、「コロナとがん――リスクが見えない日本人」(海竜社)を出版しました。新型コロナウイルスのまん延の背景には、人口の急増が大いに関係しているはずです。

 がんと人類は周囲の環境を破壊しながら増殖を続ける点で似ています。がん細胞は患者の栄養分を横取りしながら数を増やし続け、患部が手狭になると、別の臓器に転移します。人類も増え続けています。わが国は少子化に悩んでいますが、世界的には人口爆発が進んでいます。現在の世界人口は77億人を超えていますが、私が生まれた1960年には約30億人でした。この60年で2・5倍以上に増えたことになります。人口減少が問題となっているわが国でも、東京圏の人口は増え続けており、日本人の3割近くがここに密集して生活しています。

 こうした人口爆発と都市での人口密集、さらには急速に進んだグローバリゼーションによる地球規模の人の移動が、コロナウイルスを広げた背景にあることは間違いないでしょう。

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