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ハリス氏演説「あなた方は民主主義を守った」 「勇気づけられた」とSNSで反響

民主党のバイデン前副大統領の勝利演説の会場でスピーチする副大統領候補のハリス氏=AP

 米国の次期副大統領に当選確実となったカマラ・ハリス氏(56)の演説が、SNS(ネット交流サービス)で「感動的」「言葉の力に勇気づけられた」などと反響を呼んでいる。アフリカ系アメリカ人の人権確立のために闘った公民権運動の指導者、ジョン・ルイス下院議員(今年7月死去)の言葉を引用して民主主義のために行動する大切さを指摘。女性初の副大統領となることに触れて「すべての小さな女の子たちはこの国が、可能性の国であることを知る」と強調した。ハリス氏が米東部時間7日夜(日本時間8日朝)、デラウェア州ウィルミントンで行った演説全文の日本語訳は以下の通り。【和田浩明/統合デジタル取材センター】

「我々の民主主義を守るには、闘い、犠牲を払わねばならない」

 こんばんは、ありがとう。ジョン・ルイス下院議員は亡くなる前、こう書きました。「民主主義は状態ではなく、行動である」と。つまり、米国の民主主義は保障されたものではなく、その強さは、そのために闘う我々の意志にかかっている、ということです。

 守らねばならず、決して当たり前だと思ってはいけない。我々の民主主義を守るには、闘い、犠牲を払わねばならない。喜びも、前進もあります。なぜなら、…

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和田浩明

1991年4月入社。英文毎日編集部、サイバー編集部、外信部、大阪社会部を経て2003年10月から08年3月までワシントン特派員。無差別発砲事件、インド洋大津波、イラク駐留米軍や大統領選挙を取材。09年4月からはカイロに勤務し、11年1月に始まった中東の民主化要求運動「アラブの春」をチュニジア、エジプト、リビア、シリア、イエメンで目撃した。東京での中東、米州担当デスク、2度目のワシントン特派員などを経て2019年5月から統合デジタル取材センター。日本社会と外国人住民やLGBTなどの今後に関心がある。

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