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アートの扉

和田誠 エアメール・スペシャル 毎週届く、楽しい歌声

和田誠「エアメール・スペシャル」=1977年、不透明水彩(グァッシュ)、多摩美術大学アートアーカイヴセンター収蔵

 かつて、作家の丸谷才一さんは和田誠さんを「レオナルド的人間」と評した。たばこ「ハイライト」のパッケージデザインから、星新一さんや谷川俊太郎さんの著作の挿絵、演劇の公演ポスター、700冊超の書籍の装丁、軽妙なエッセー、そして「麻雀放浪記」といった映画まで、手がけた作品は数知れず。2019年10月に83歳で亡くなるまで八面六臂(ろっぴ)の活躍だった。

 そんな和田さんの代表的な仕事が、「週刊文春」の表紙のイラストレーションだ。1977年から17年まで40年間描き続け、今も「アンコール」が毎週登場している。本展は、その全表紙を収録した作品集「表紙はうたう 完全版」(文芸春秋)の刊行を記念し、原画40点以上を展示する。会場には愛用の仕事道具や家族への伝言メモも。和田ワールドが広がる。

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