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大衆音楽月評

伸長するライブ配信サービス=専門編集委員・川崎浩

NiziU

 今年も、あと2カ月を切った。この一年を象徴するヒット曲、人気曲あるいは注目のアーティストを振り返る時期がやってきたということである。だが、コロナ禍で春夏の音楽ムーブメントはほとんど存在しなかったと言っていい。その時期に録音活動もやりにくかったため、秋に入っても新作の発表は少ない。ポピュラーライブの観客収容数は相変わらず半分だし、復活したクラシックコンサートも海外組はなく、観客も感染を恐れて満員とはいかない。まだまだ、パソコンやスマホなどを経由し、インターネットから流れるデジタル音楽が「2020年を決定付けている」と言っていいだろう。

 日本レコード協会は、今年から「定額制聴き放題サービス」であるストリーミングで聴かれた楽曲の公式認定を開始した。10月26日に発表された9月度の認定で「DAOKO×米津玄師/打上花火」がプラチナ認定(1億回再生以上)された。5000万回以上のゴールド認定は、「椎名林檎/丸の内サディスティック」「DISH///猫~THE FIRST TAKE ver.~」「TWICE/FANCY」「平井大/Slow…

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