西川貴教さんに滋賀県が文化功労賞 「イナズマロック」開催、売り上げ寄付

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三日月大造知事(左)を表敬訪問し、文化功労賞受賞の喜びなどを語る西川貴教さん=大津市京町4の県公館で2020年11月9日午後0時25分、小西雄介撮影
三日月大造知事(左)を表敬訪問し、文化功労賞受賞の喜びなどを語る西川貴教さん=大津市京町4の県公館で2020年11月9日午後0時25分、小西雄介撮影

 多年にわたり県民文化の振興に貢献したとして、滋賀県は滋賀ふるさと観光大使を務める県出身のアーティスト、西川貴教さん(50)に「文化功労賞」を贈呈した。9日に大津市の県公館で開かれた贈呈式で、西川さんは「素晴らしい賞を頂き感謝しかありません」と喜びを語った。

 西川さんは琵琶湖の環境保全と地域振興をテーマに、2009年から音楽フェス「イナズマロックフェス」を草津市の烏丸半島で開催している。収益の一部やチャリティーオークションの売上金を毎年、琵琶湖の環境保全などのために寄付し、県への寄付総額は3072万7050円に上る。08年から滋賀ふるさと観光大使も務め、県内外で滋賀の魅力を発信している。

 贈呈式で西川さんは三日月大造知事から表彰盾を受け取り、「活動を続けてこられたのも県民の皆様のお陰。感謝の気持ちをいろんな形で出していければ」と語った。今年は新型コロナウイルスの感染拡大により、コンサートや公演が中止・延期になるなど、文化芸術分野は大きな影響を受けるが、「いずれ皆さんの生活で必要になる時が必ず来ると信じている。その時に心の支えになれるように頑張りたい」と決意を述べた。

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