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愛知知事リコール運動終了 名古屋・河村市長「もう1回やる説も」 大村氏「市長は哀れな人」

解職請求への協力を呼び掛ける名古屋市の河村たかし市長(左)と高須克弥氏=愛知県庁前で2020年8月25日午後0時26分、岡正勝撮影

 愛知県の大村秀章知事に対する解職請求(リコール)運動に取り組んでいた「愛知100万人リコールの会」会長で美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が健康上の理由で運動終了を宣言したことを受け、名古屋市の河村たかし市長は9日、報道陣に対し「やって良かった。もう1回やるという説もある」と述べ、大村知事をけん制した。一方、大村知事は同日の記者会見で、「リコール運動の首謀者は河村市長だと聞いている。悲しい哀れな人だなとの思いは変わらない」と話した。

 リコール運動は、2019年に開催された国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」で、昭和天皇の写真を燃やす場面がある作品などが展示されたことを巡り、芸術祭実行委員会会長だった大村知事の対応を問題視。8月下旬に始まった運動では署名数が今月4日提出分で計43万5231人分と解職の賛否を問う住民投票に必要な法定数の約半分にとどまり、成立は困難な状況だった。高須院長は7日、運動終了を宣言した。

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