自動運転バス 岐阜市が公道で実証実験 運転士乗せ、緊急時はハンドル操作

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 岐阜市は12~15日、自動運転バスを公道で走らせる県内初の実証実験を市内中心地で始める。1日5回、公募で選ばれた市民5人ずつ計100人を乗せて走り、実用化に向けた課題を探る。

 実証実験では路線バスでも活用可能な36人乗りの「小型バス」で、自動運転の技術を持つ群馬大学(前橋市荒牧町)が所有するバスを活用する。車体にはレーザーセンサーやカメラ、全地球測位システム(GPS)などが搭載され、信号の色や車両位置、車間距離などを認識することでブレーキやアクセル、ハンドル操作を自動で行う。ただ技術は発展途上の部分も多く、今回は市内で路線バスを運行する岐阜バス(岐阜市九重町)の運転手が運転席に座り、緊急時にはハンドルを握り、手動運転に切り替える。

 バスはJR岐阜駅前で市民を乗せ長良橋通りを北上、若宮通りとの交差点を左折し、続く金華橋通りとの交差点を左折して南下する3キロの循環ルートを走る。金(こがね)町の金華橋通り沿いにある金(こがね)公園を発着して同コースを巡るバスもある。

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