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深夜の日本列島各地からサッカーファンの歓声が聞こえてくるような、待望の日本代表の今年初ゴールだった。
10月13日、オランダで行われた親善試合のコートジボワール戦。0-0のまま迎えた後半アディショナルタイムに、交代出場したばかりのDF植田直通がМF柴崎岳のFKを頭で合わせて決勝点を挙げた。
世界を襲うコロナ禍で日本代表の試合予定が次々とキャンセルとなり、今回のオランダ遠征2連戦は、10カ月ぶりの国際Aマッチ。初戦のカメルーン戦は0-0で引き分けており、植田の代表初ゴールは森保ジャパンの今年初得点でもあった。
試合の勝ち負け以前に、欧州でのコロナ感染が再び猛威を振るおうとしている中、試合会場を提供してくれたオランダに感謝しなくてはなるまい。
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