メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

「東京大会をスタートとして、選手として活動の幅を広げたい」と語るパラ馬術の稲キャプション葉将選手(日本障がい者乗馬協会提供)

メダリスト1号になりたい

 パラリンピック競技で唯一動物とともに試合に挑むパラ馬術は、人馬一体となった演技の正確さや美しさを、フィギュアスケートのように競う。日本は2000年シドニー大会から代表選手を派遣し、同大会の個人規定演技で吉田福司(青森県)が6位入賞した。以降の4大会では入賞を逃したが、自国開催となる来年の東京大会では、競技歴約3年ながら急成長する稲葉将(25)に期待が集まっている。

 横浜市金沢区出身の稲葉は、脳性まひで生まれつき両脚が動かしづらい。乗馬は中学入学の直前に、家族の勧めで自宅に近い乗馬クラブで初めて体験した。大学4年生の時に競技を開始。卒業した18年、金融システム開発企業「シンプレクス」(東京都港区)にアスリート雇用され、静岡乗馬クラブ(静岡市葵区)を拠点に、競技にほぼ専念して技を磨く。同年の世界選手権では団体戦10位、個人戦14位の成績を上げた。

この記事は有料記事です。

残り1300文字(全文1689文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. センバツ21世紀枠候補・知内 過疎の町の宝が掲げる「全員が脇役、全員が主役」

  2. センバツ21世紀枠 候補校紹介/1 知内(北海道) 「聖地」再訪へ、打撃強化

  3. 自公、北海道2区補選で「不戦敗」選択 惨敗すれば首相の責任論 吉川元農相在宅起訴

  4. 感染防止策違反に「氏名公表」は厳しすぎるリンチか 自民には「不十分」の声

  5. 五嶋みどりさんにケネディ・センター名誉賞 日本出身者で小澤征爾さんに次ぎ2人目

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです