プロ野球 ヤクルト5-3巨人 巨人・坂本2000安打 原監督「3000目指す選手」

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【巨人-ヤクルト】一回裏巨人2死、坂本が左翼線二塁打を放ち通算2000安打を達成=宮間俊樹撮影
【巨人-ヤクルト】一回裏巨人2死、坂本が左翼線二塁打を放ち通算2000安打を達成=宮間俊樹撮影

 巨人の坂本がハイペースで安打を重ねてきた要因の一つに、卓越した「内角打ち」がある。軟らかな左腕の動きで、インコースの球を巧みにさばき、ヒットゾーンにはじき返す。その技術は「天性の才能」とも表される。

 小学1年で入団した地元・兵庫県の少年野球チーム、昆陽里(こやのさと)タイガース時代からその一端を見せていた。当時、監督だった山崎三孝さん(75)によると、坂本は外角球が苦手だった。マシン打撃の練習では、得意の内寄りの球を豪快に捉えて快音を連発。小学生離れした当たりで、山崎さんやチームメートを驚かせた。

 高校は青森・光星学院(現・八戸学院光星)高に進学。打撃指導に定評がある金沢成奉(せいほう)監督(現茨城・明秀日立高監督)のもとで工夫を凝らした練習に取り組み、力強い打撃を伸ばした。野球を諦めそうになる時期もあったが、金沢監督に諭された。坂本は「その3年間で人生が変わった。今でも頭が上がらない」という。高校3年時、2006年春のセンバツに出場。チームは初戦敗退したが、4番の坂本は3安打を記録した。

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