首相、追加経済対策と3次補正予算案編成指示 感染防止と経済の両立加速狙う

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閣議に臨む(左から)茂木敏充外相、菅義偉首相、麻生太郎副総理兼財務相=首相官邸で2020年11月10日午前8時40分、竹内幹撮影
閣議に臨む(左から)茂木敏充外相、菅義偉首相、麻生太郎副総理兼財務相=首相官邸で2020年11月10日午前8時40分、竹内幹撮影

 菅義偉首相は10日の閣議で、新型コロナウイルス感染症の影響で落ち込んだ経済を下支えするため、追加経済対策の取りまとめと、裏付けとなる2020年度第3次補正予算案の編成を全閣僚に指示した。3次補正予算案と21年度当初予算案を一体的に編成し、切れ目のない対策を講じる。

 西村康稔経済再生担当相を中心に12月上旬をメドに具体策をまとめる。3次補正は12月中旬までに閣議決定し、21年1月に召集される通常国会に提出、早期成立を目指す。

 対策は、新型コロナの感染拡大防止▽コロナ後に向けた経済構造の転換▽防災減災・国土強靱(きょうじん)化――の3本柱で、感染防止と経済活動の両立を加速させる。首相が重点政策に掲げるデジタル化や脱炭素社会の実現のための施策なども盛り込む方向だ。規模については与党内に10兆~15兆円との見方があるほか、30兆円規模の大胆な財政出動を求める声も上がっている。

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