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東証、一時2万5000円台回復 29年ぶり ワクチン期待で急騰、欧米の流れ受け

2万5000円を超えた日経平均株価を示すボード=東京都中央区で2020年11月10日午前10時3分、幾島健太郎撮影

 10日の東京株式市場の日経平均株価は続伸し、前日終値比の上げ幅が一時400円を超え、取引時間中として1991年11月以来、約29年ぶりに2万5000円台を回復した。米製薬大手ファイザーが開発を進めている新型コロナウイルスのワクチンについて、90%超の確率で感染防止の有効性が確認されたとする臨床試験結果を公表したことを受け、欧米市場の株価が急騰した流れを引き継いだ。

 ファイザーは9日、独ビオンテックと共同開発するワクチンについて、11月後半にも米食品医薬品局(FDA)に緊急使用許可を申請する見通しを示した。欧米メーカーのワクチンの中で、最終段階で有力な結果が示されたのは初めて。景気回復の切り札となるワクチンの実用化が現実味を帯びたことで、9日のニューヨーク株式市場は大幅反発し、優良株で構成するダウ工業株30種平均は、前週末比834・57ドル(3・0%)高の2…

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