東芝、石炭火力建設から撤退へ 世界シェア11%も脱炭素化加速受け

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東芝=東京都港区で、内藤絵美撮影
東芝=東京都港区で、内藤絵美撮影

 東芝が石炭火力発電所の新規建設から撤退することが10日、明らかになった。世界的に脱炭素化の動きが加速しており、今後は再生可能エネルギーの事業を強化する。2022年度までに約1600億円を再エネ投資に振り向ける計画。11日に開く20年9月中間連結決算の記者会見で、車谷暢昭社長が詳細を説明する。

 東芝の石炭火力発電設備の世界シェアは11%(中国除く)と高い。ただ、石炭火力発電所の受注件数は減少傾向にあり、建設関連の売り上げは、火力や水力、再エネなどエネルギー事業全体(19年度は約5688億円)の3%未満。事業の選別を進めるため撤退を決めた。既存の発電設備の保…

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