韓日議連会長「過去の足かせに縛られず、未来を開いていこう」 金振杓氏が寄稿

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金振杓韓日議連会長=2020年6月12日、堀山明子撮影
金振杓韓日議連会長=2020年6月12日、堀山明子撮影

 韓国の金振杓(キムジンピョ)韓日議員連盟会長が12~14日に訪日するのを前に、毎日新聞に寄稿した。徴用工問題などを巡り日韓関係は冷え込んでいるが、来夏の東京オリンピック・パラリンピックに向けた日韓協力を契機に関係改善をと呼びかけている。

        ◇

 10月6日に新体制が発足した韓日議連のまず取り組むべき課題は、硬直した韓日関係の突破口を見いだすことだ。先日ソウルで会った日韓議員連盟の河村建夫幹事長ともこの認識で一致した。我々は今回の訪日を通じて、日韓議連の所属議員と懸案について虚心坦懐(たんかい)に議論したい。

 周知の通り、韓日関係に赤信号がともった。韓国の東アジア研究院と日本の言論NPOが10月に発表した第8回共同世論調査結果によると、韓国国民の88・4%、日本国民の54・7%が両国関係は「悪い」と答えた。慰安婦や徴用工問題を巡る葛藤が、経済・安保問題にも影響を及ぼしている。

 この局面を打開するには、両国政府間の…

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