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コロナ拡大、減る献血 10月は目標の1割 青森・血液センター「協力を」

献血を呼びかける青森県赤十字センターの職員=青森市田屋敷のユニバース東青森店駐車場で2020年11月6日午後1時45分、平家勇大撮影

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 青森県弘前市で発生したクラスター(感染者集団)による感染拡大の影響で、同市を中心に献血に訪れる人が減少するなどし、輸血用血液の不足が懸念されている。10月は県内で目標値の約1割にあたる約350人分の血液が不足し、今後も感染が広がる可能性があることから、県赤十字血液センターが協力を呼びかけている。【平家勇大】

 同センターによると、弘前市の飲食店でクラスターが確認された10月中旬以降、同市の献血ルームに訪れる人が大幅に減少。同所で見込んでいた10月の輸血用血液が当初の計画より約90人分不足したという。

 また、同市や近隣の自治体でイベントの取りやめや企業のキャンセルにより計7カ所の会場で献血が中止に。県全体で10月に確保できた血液量は目標値の約88%で、緊急事態に備えるための最低ラインの目標である供給3日分の量が確保できなかった。

 献血者の減少を受け、同センターは過去に献血に協力をしてくれた人たちに電話やメール、はがきで積極的な献血の呼びかけを実施。11月に入ってからは持ち直し、9日現在の輸血用血液量は計画量を確保できているという。ただ、血液には有効期限があり、年間を通じた献血が必要といい、同センターの島田博明献血推進課長(60)は、「継続的な協力をお願いしたい」と話している。

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