ブルワリー、日曜大工工房… 九州最大級のニュータウン再生 来春に本格始動

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団地を再活用してプレオープンした「さとづくり48」の前で街の将来像を発表した児童たち
団地を再活用してプレオープンした「さとづくり48」の前で街の将来像を発表した児童たち

 九州最大級のニュータウンとして半世紀前に開発され再生事業が進む福岡県宗像市の日の里団地の東街区で、団地1棟を改装した「さとづくり48」のプレオープンのイベントがこのほどあった。地ビールブルワリーや日曜大工工房などを備えた住民交流施設で来春に本格オープンする。【前田敏郎】

 日の里団地は日本住宅公団(現UR都市機構)が1971年に開発し来年まちびらきから50周年。建物の老朽化、住民の高齢化や人口減、空き家対策などが課題になっている。

 再生事業の手始めとなる東街区は、42~51棟の10棟を含むエリア(約1・8ヘクタール)で、市とまちづくりの連携協定を結んだ民間の共同企業体が今春再開発に着手した。「多世代の集う緑豊かな街」との住民の声を生かし、9棟が解体され戸建て住宅に、残り1棟が再活用される。全国規模で始まる団地再生事業の先駆けとして注目されている。

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