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 新暦で語ろうか旧暦で語ろうか迷うときがある。例えば「酉(とり)の市」である。新暦では、今年は11月2日、14日、26日が酉のつく日で、江戸時代から酉の市で知られた浅草の鷲(おおとり)神社では酉の市が開催される。市で売られる熊手は、鷲(わし)が獲物をわしづかみすることから、その爪を模し、福徳をかき集める意味の縁起物だ。

 江戸時代では祭礼が行われ、「酉の町」と呼ばれた。旧暦なら一の酉は11月6日で今年は新暦で12月20日にあたり、二の酉である11月18日は来年1月1日にあたる。酉の市は真冬に立ったのである。であるから年末に酉の市を語ってもよいわけだが、先日風が冷たくなったなと感じ、ふと酉の市を思い出したのだった。

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