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東日本大震災10年 教訓はどこに

未曽有の大災害から私たちは何を学んだか。次の災害への教訓として何を伝えられるか。全5回で掲載する。

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東日本大震災10年 教訓はどこに

教訓はどこに/3 命守る、トイレ確保急務

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 避難所のトイレには排せつ物があふれかえり、何日待っても仮設トイレが届かない――。将来の災害で、そんな惨事が繰り返されるかもしれない。東日本大震災の経験をどう生かすかを考えるシリーズ「教訓はどこに」の3回目はトイレ問題。災害時に直面する重要なテーマだが、毎日新聞のアンケートでは政令市と特別区の6割が対応計画について「未策定」と回答した。首都直下地震や南海トラフ地震といった巨大災害への懸念が高まる中、人の営みに欠かせないトイレの確保問題は待ったなしだ。

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