「東洋一のつり橋」若戸大橋の橋りょう灯点検 頭上にトラック、足元に船の往来

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 1962(昭和37)年に開通し「東洋一のつり橋」と呼ばれた北九州市・洞海湾にかかる「若戸大橋」で、船舶が航行できる水域を示す航路標識「橋りょう灯」の点検作業が10日、報道陣に公開された。点検用通路の水面からの高さは約40メートルと、およそ13階建ての建物に相当するほど。頭上をトラックが通過し、足元には船の往来を望みながらの作業に、記者が同行した。

 橋のケーブルを両端でつなぎ留める、コンクリート製の橋台内部に入ると、マスク越しに湿気とほこりが混ざったようなにおいが鼻についた。ヘルメットをかぶり、安全帯を腰に着け、約200段ある薄暗い階段を一気に上り切る。運動不足で足取りも重くなる中、上り切った先の扉を開けると、赤い橋と青い洞海湾のコントラストがまぶしく映った。

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