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立命館「アニマル・リッツ」再び レスリング中学日本一がアメフトで描く夢

関大戦の第1クオーター、ボールを奪いに行く立命大DL浅野=神戸市灘区の王子スタジアムで2020年11月8日、山崎一輝撮影

 アメリカンフットボールの立命大に、力強いタックルで異彩を放つ選手がいる。「天才」と称された落語家、二代目桂枝雀(故人)を例に、古橋由一郎監督が他の選手に「まねはできないからするな」と伝えるほどの身のこなしをする浅野大地(4年)だ。かつて野性的な強さから大学名にちなんで「アニマル・リッツ」と呼ばれた立命大。レスリングで中学日本一だった浅野は、称号を取り戻すキーマンになる。

秘技は重心ずらし

 新型コロナウイルスの影響でトーナメント方式を採用した関西学生1部リーグ。8日に神戸市で行われた準決勝の関大戦に先発したDL浅野は、体を張ったタックルで相手のOLを倒し続けた。第3クオーターに左足を痛めて退いたが、24―14の勝利に貢献。毎日甲子園ボウルへの出場権を懸けた28日の関学大との決勝に進んだ。

 100キロの体でバック宙(後方宙返り)ができる身体能力を持つ浅野のタックルについて、現役時代にDLだった古橋監督が一目置くのは「1対1の場面での相手の重心のずらし方」だ。単に相手を食い止めるだけではな…

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