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○阪神1―0DeNA●(11日・甲子園)
今季最終戦で阪神の藤浪が先発の役割を果たした。再三ピンチを切り抜けて5回無失点。本人も「粘ることができたと思う」と振り返った。
立ち上がりから得点圏に走者を背負った。一回1死一、二塁からは150キロ台の速球を主体にDeNAの細川、ソトを連続三振に仕留める。四回は三塁線を抜かれる二塁打を許した先頭の神里を、二塁へのけん制でアウトにした。
最大のピンチは五回だった。連続長短打を浴びて無死一、三塁とされた。だが、投手の大貫のスリーバントを阻止。戸柱を外のフォークで空振り三振、最後は宮本から内角152キロ直球で見逃し三振を奪った。
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