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BRUSH ART SHOW’20 書のアート展 強い個性そろう

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中野北溟さん「刻」
中野北溟さん「刻」

 「BRUSH ART SHOW’20 書のアート展」(15日まで、愛知県美術館ギャラリー)は、今回のテーマ「書の未来」に向かって書の可能性を真摯(しんし)に問いかけている。

 代表同人の原田凍谷さんによると、書展は「書が習いごとの発表会的なものではなく、書芸術としてアートとして鑑賞できる印象で迎えてほしかったから」と命名されたという。

 (1)評論家の目線をはっきりするためにひとりで審査をして、評を明らかにする(2)書家と評論家とが別々に審査をして、両側からの作品評価を行う(3)表装は本来、作家が作品全体の責任を負うべきだと考え、作家が考えたものを取り入れてみる(4)部門で分けた審査をしない――などの大方針が貫かれた。2007年にスタートして、今回の13回展でフィナーレとなる。今回の審査員は、書家の中野北溟さん。

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