核燃料保管施設、正式「適合」 規制委 青森・むつ受け入れへ

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リサイクル燃料貯蔵の中間貯蔵施設
リサイクル燃料貯蔵の中間貯蔵施設

 原子力規制委員会は11日、原発で使い終わった核燃料が一時的に保管される「中間貯蔵施設」(青森県むつ市)が、意見公募を経て国の新規制基準を満たしていると正式に判断した。原発の敷地外で使用済み核燃料を保管する国内初の施設が国の安全審査を通過したことになり、2021年度以降に使用済み核燃料の受け入れが始まる見通し。

 施設の名称は「リサイクル燃料備蓄センター」。東京電力ホールディングスと日本原子力発電が出資する会社「リサイクル燃料貯蔵」(同)が運営する。両社の原発から出た使用済み核燃料を「キャスク」と呼ばれる金属製の容器に入れ、空気で冷やしながら計3000トンまで保管できる。13年8月に完成し、20年9月に新規制基準を事実上満たしたと評価されていた。

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